天皇誕生日に思う事！2月23日/福井新車中古車探しはドゥーカーズＫ

〇サービスセンターが担当します。

　今日は「第126代徳仁（なるひと）天皇」の天皇誕生日で、国民の祝日になりサービスセンターはお休みですが、高柳店は営業中でます。（現天皇の誕生日は1960(昭和35)年2月23日です。）

　昭和生まれの私にとって、天皇誕生日と言うと「４月２９日：昭和天皇」が頭に浮かびます。またブログに１２月２３日（上皇様の誕生日）のイブイブがなくなったので寂しいといったことをつぶやきましたが、なかなか都合のいい日お生まれにならないので複雑に思います。（誰でも都合のいい日に生まれるわけがない！）

　さて、春一番が吹き荒れ、スギ花粉が舞い散る季節になって来ました。私もどうやら花粉に弱く、鼻水が止まりません。助けて下さい。（私は稲花粉にやられたみたいです。田んぼの真ん中で育ったからでしょう。）

　またNHKの大河ドラマでも放映していますが、平安時代の990年（正暦元年1月25日）では、 藤原道隆の娘である定子が一条天皇に入内した日です。しばらくして男子が生まれ、ここから藤原氏（北家）の勢力が増して行ったと言われる時代です。（平安時代は難しいことばりで、私はちょっと苦手なところですが、しかしどうでも良かった時代みたいですよ。）その時、日本の全人口は６００万人～７００万人までとも言われており、各人好き勝手生きていたみたいです。もちろん農民も結構いい生活を送っていたみたいです。（そこから人口が多くなり食べる物がなくなると、すぐ戦争へとなて行きます。）

　ところでこの時代は、当然エンジン付きの車はありませんが、車が付いた「牛車」と言う乗り物はあり、牛が引っ張っておりました。（今の法律に照らし合わせると牛車は軽車両になるので、交通事故の対象になります。そうそう馬に乗っている時も軽車両になるので、当然交通事故の対象になります。しかし、人に操られない放牧中の動物に接触すると交通事故の対象になりません。法律は難しいですね。）

　ところがこの時代、牛車や馬車などに牽かれても、身分が高い人が乗る車なので、なんのお咎めもなく平然と動いておりました。車を避けるのが当たり前の時代だったみたいです。（昭和の初期まで続きました。）今では、その牛車など全く見ることが無くなってしまいましたが、「京都の葵祭」では平安時代の乗り物として登場し、ゆっくりと動いてます。（１度だけ見に行ったことがあります。）

　また、東京では各国の大使や国賓などが、「東京駅」から「皇居にいらっしゃる天皇」にご挨拶行く時などにその区間を「馬車」で行くか「オープンカー」で行くかの選択があるみたいです。天候が良ければだいたい馬車に行くそうです。だから、東京の人は案外地方にいる人より馬車を見る機会があるみたいですよ。

　さて、当店には「牛車、馬車」といった車はありませんが、いろんな車が所狭しに並んでいるので、寄って、見て、感じて下さい「ドゥーカーズK」でお待ちしております。　

次回は、３月1日です。春です。桜です。その前に梅。いや桃。……

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