冬至❣ 12月22日/福井新車中古車探しはドゥーカーズＫ

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2023.12.22

〇サービスセンターが担当します。

　今日は、太陽黄経が270度になったので、季節の変わり目を表す二十四節気のひとつである「冬至」です。（伊勢神宮の大鳥居の日の出です。ちょうど冬至の日に日の出が真ん中から上がってくるので、参拝者は多くこの現象を見に来ています。）

　冬至は北半球において太陽の高さが一年で最も低くなるため、一年の中で最も昼の時間が短く、夜の時間が長い日となります。（逆に南半球では、昼が長い日となります。一日中太陽が出てます。）

　また、冬至の日には柚子湯に入ったり、かぼちゃを食べたりして、風邪を引かないように体を暖かくする風習があります。地域によっては邪気払いとして赤飯、小豆粥を食べ、体内の悪いものを掃除する意味の身体砂払いとしています。（こんにゃくを食べるなどの風習が残っております。）

　不思議なことに、西洋ではこの冬至については、不吉な日とされていますが、日本ではこの日を境に日が延びるので、縁起が良く伊勢神宮では入口にある鳥居に朝日が出る仕掛けになっています。ちなみに神社の鳥居は、伊勢神宮を除いてすべて神社本殿から東から南向きに立てられていますが、伊勢神宮は唯一西向きに立てられています。なぜそのようになったかについては、「古事記」の中に記載されているので、読んでみて下さい。（陰から陽に変わる暦、特に天照大神が天の岩戸から出て来て世の中が変わったお話し。）