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2023.05.19

セメントから思う事! 5月19日/福井新車中古車探しはドゥーカーズK

〇今回はサービスセンターが担当します。

 1875(明治8)年5月19日、宇都宮三郎氏らが国産初となるポルトランドセメントの製造に成功したことにちなんで、「セメントの日」と制定されました。

 ところで、セメントとコンクリートの違いを分かりますか?まず、セメントはコンクリートの原料であるという事を前提とします。(この頃クイズのネタになってます。)

 石灰石などを焼成し、細かく粉砕して粉状にしたものをセメント、そしてコンクリートはセメントに砂・砂利・水を加えて混ぜてドロドロにして、それを固めたもののことを言います。またモルタルとは、セメントや石灰に砂をいれて水で練って作ったものです。

 モルタルはコンクリートに比べての強度がおとりますが、主にブロックやレンガなどを積む時の目地としての利用やコンクリートの表面部分の仕上げなどに使われることが多いです。

 また車が走る道路は以前コンクリート製の物が多く作られていました。

 ところが、現在はアスファルト舗装が主流になってきました。しかし近い将来、道路舗装問題が発生しそうな感じです。

 それは原油が高騰し、また脱炭素と言われ化石燃料を減らし、代替燃料を使うことで、「原油の生産量」を減らしCO2を軽減する方向に向かっているからです。

 道路は、コンクリーからアスファルト舗装に変わっていることは、私生活を通して感じていますが、そのアスファルト舗装の原料は、減産しようとする原油を精製して出来る「コールタール」という物から出来ています。(粘り気が強く黒い物体です。)

 コールタールは、砂利と砂利とを堅く結びつける物で、安価で早く道路に仕上がる優れいる品物で、全国の80%以上の道路舗装に使われています。

 それが原油加工がなくなると安価なコールタールの入手が困難になり、舗装道路が傷むと修理が出来なくなり、そうすると車のタイヤも早く摩耗することになります。(ガタガタの道を揺られて行きます。パンクも多くなります。)

 また、車の部品にも原油を原料とする物が多くあり、修理代も部品代が高騰するので車も数が減ってくるそうです。

 でも、この問題は私が考える程度のレベルではないと思っています。必ず代用品が出てくると思います。(コールタールはリサイクル出来るみたいです。)

 ところで、季節感がこの頃無くなって来ました(まだ梅雨入り前ですよ。)が、急に暑くなってきました。(先日気温が30度を記録しました。) サービスセンターは作業服をいつから半袖にするのが今後の問題になってくるのですが、車のエアコンについても、暑くなってから利きが悪いと気づくのではなく、少し暑と感じた時にスイッチを入れてチェックして下さい。(先日修理の依頼を頂きました。ありがとうございます。)

 そして、早めの修理(電話して予約を取って下さい。)をお願いします。

 寄って、見て、感じて下さい「ドゥーカーズK」でお待ちしています。 

 次回は、5月26日です。

 追伸

 フィリピンから来ているの技能実習者は、「日本はフィリピンより暑い!」と言って、すでに半袖で仕事をしてます。どう考えても日本よりフィリピンの方が暑いだろうと私は思うのですが、どうでしょう。

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