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砂糖で思う事🧊🧊 3月10日/福井新車中古車探しはドゥーカーズK
〇今回はサービスセンターが担当します。
【さ(3)とう(10)】の語呂合わせにちなんで、砂糖関連団体からなる「お砂糖“真”時代」推進協議会が記念日としました。
砂糖と聞くと、昔よく「燃料タンクに砂糖を入れると車が壊れる。」と言う話しを聞いた事がありませんか?
実は、砂糖はガソリンや軽油に混ぜても混ざりません。その為、砂糖はタンクの下部に沈殿し燃料ポンプで吸い上げてしまうような形にならない限りエンジン内には混入しません。
よって、すぐに影響は出ないかもしれませんが、エンジン内に混入すれば壊れてしまうというのが答えです。
でも燃料タンクの底部には多少の水が溜まっていますので、その水には砂糖は溶けてしまいます。(砂糖水が熱せられると、水飴になります。)
その砂糖水が走行中に揺られて燃料と混ざってくるとエンジン内に混入という事態になり大変な事になります。
いづれにしても、万が一燃料タンク内に異物が混入した場合には、早急に取り除く必要があります。
異物混入は大事故の原因にもなりかねないので、ディーラーや整備工場で速やかに整備をされる必要がありますね。
絶対に給油口の中に異物を入れないでくださいと言っても、「見ないで下さい。と言われても見てしまった。」昔話はたくさんあるので、…… 本当にやめましょう。
ところで、「塩」をガソリンタンクに入れたらどうなるか分かりますか?
塩もガソリンや軽油には溶けませんが、しかし、タンク内にある水には溶けます。
砂糖と同じく直ぐに異常が見られませんが、長期間ほっとくとタンクの底をゆっくりと腐食します。(とにかく、塩は物をさびされる力が大きいです。)
そして、燃料フィルターを通過してシリンダーに入り、シリンダーの壁を傷つけ、ピストンリングを破壊する可能性があります。
これも絶対にまねをしないでください。
ところで、夜間氷点下になる予報になると黄色いタンク車が白い粒を道路に散布していますが、中身は塩です。(NaClです。)
特に高速道路は、道路が真っ白になるまで散布しています。それが車に付着すると、車体が錆びる原因になります。
1日も早く洗車して取り除くことが車に対しての愛情です。
塩は、ただ水をかけるのではなく、温水でしっかり洗車しなければ落ちません。そうそう、高柳店は温水が出るので、店長に相談してみて下さい。残念ながら、サービスセンターには温水装置がないので、冷たい水での洗車になります。
なんだか今回は、子供のころを思い出しながらブログを作りました。しかし私は、給油口から砂糖を入れたことはありません。では、寄って、見て、感じて下さい「Doo Cars K」でお待ちしています。
次回は、 3月17日です。
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株式会社 つるや
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〒918-8016福井県福井市江端町3-5
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営業時間 AM9:00~PM7:00
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