ブレーキ🚓🚓　　　11月26日/福井新車中古車探しはドゥライブカーズＫ

〇お久しぶりです。サービスセンターが担当します。

　愛知県政150周年記念のため、ブルーインパルスが２０２２年１１月２６日(土)に愛知県の上空を広く飛行する予定です。

　また、１０月２３日（日曜日）に福井市フェニックス通りで、陸海空自衛隊参加による福井市中でパレードが行われました。

　福井市のパレードは、陸海空の３団体が参加すると言った全国的にしても珍しい催しなので、県外からも大勢の人が見学に来たそうです。

　そこで今回は、国の守りは自衛隊ですが、車の守りは何かを考えてみると、私は「ブレーキ」だと思うので、ちょっと考えてみる事にしました。

　ブレーキと一言で言っても様々な種類があり、比較的馴染みのある物で単純に区別してみますと「ディスクブレーキ」「ドラムブレーキ」の２つに分けることが出来ると思います。

　そこから更に細かく分類していくと。

・ディスクブレーキに使用されるキャリパーのタイプ別で「浮動キャリパー」「固定キャリパー」。

・ドラムブレーキにも方式があり、「リーディング・トレーディング」「２リーディンング」「デュオサーボ」の3種類。

・ブレーキパッドの種類にも「ノンアスベスト」「セミメタル」「カーボンメタル」「メタル」の４種類。

・ブレーキローターで「ブレーンローター」「スリッドローター」「ドリルドローター」「スリッドドリルドローター」「カーボンローター」の５種類となっています。

　しかし構造を説明するよりも結局「危ない」と思って車が「止まる」までの時間が大事なので、その点について説明します。

（自動車学校に行った気分ですね。）

　「危ない」と思ってブレーキ踏み、利き始めるまでの時間を「空想距離」と言います。

　そこから、ブレーキが作動してから車が停まるまでの距離のことを「制動距離」と言います。

　二つを合わせてようやく「停止」となります。

　ブレーキが利けば、時間や距離については車がやってくれるので、強く踏んでいれば停止するはずなのですが、急には車は止まれないのです。

　「危ない」と思ってからブレーキを踏みつける時間（空想時間）が年齢や男女間に違いがあり、だれもが同じタイミングであればいいのですが、緊張しながら運転していると、いざ”危ない”と「脳」が感じると、ストレスが働き混乱を起こし、動作機能が停止しまうので、ブレーキ操作が出来ない時間を作り出し、ブレーがきいていないまま衝突してからブレーキを踏むといった事故が、発生してしまうことが多いのです。

（先日福島県で９７歳の人が運転する車が暴走し、歩道を通行して歩行者や車に衝突したニュースがありました。）

　そこで、どうすればいいのかという点です。

　「速度を落とす」と良いと言われますが、速度を落としても交通の流れを乱すだけで、逆に危険のある道路にしてしまう恐れがあり、あまり推奨されるものではなく、またゆっくりと衝突しても、止まらなければと同じ結果になります。（福島県の事故もそうでした。）

　そこで、いつでも「余裕を持ってブレーを踏んでも止まれる」十分な車間距離を保って、交通の流れに沿った速度で進行することが大事だと私は思っています。

　常に心に余裕を持ってハンドルを握って運転して下さい。また、体の調子が悪い時は、絶対に運転をしないで、お医者さんに行ってみてもらって下さい。

　何かあったら行きつけの車屋さんである「カーズK」に連絡してください。

　寄って、見て、感じて下さい「ドゥライブカーズK」でお待ちしています。　

　次回は１１月２８日（月曜日）です。２日後です。

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