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2022.11.04

紅葉の紅葉🍁🍁🍁 11月4日/福井新車中古車探しはドゥライブカーズK

〇今日は、サービスセンターが担当します。

 11月は、「霜月(しもつき)」と言います。

 霜が降る月という意味があって、段々と寒くなって来る月です。(半袖シャツが長袖シャツに変わり綿入れ変わる季節🍁)

 そのほか、「神楽月(かぐらづき)」、「子月(ねづき)」という異名もあるそうです。

 11月といえば、秋の深まりを感じる頃、ちょうど秋と冬の境目となる時期で、紅葉が見頃を迎えます。 行楽シーズンなので、旅行やスポーツを楽しみましょう。

 私はよく京都に行きますが、京都は春の季節もいいですが、やはり秋の季節が一番似合うと思います。

 特に、紅葉の季節です。もみじの鮮やかな赤色はなんとも言えないです。

(桜トンネルもいいですが、もみじトンネルもいいです。)

 もみじの葉は、緑→黄色→赤色と変化していきますが、これは葉の中に含まれる色素の違いによるそうです。

 結果どの色になるかは分からないのですが、色素が多く葉に残っているとその色になり、混ざりあっているとそれなりの色になり、複雑な色になりますが、濃い一色の色があるときれいに見えます。

 赤く染まる葉は、秋が深まり気温が低下・日が短くなると、葉の根元と枝の間に【離層(りそう)】と呼ばれるコルクのような組織が形成されます。すると、光合成で作られた糖が枝などに届かず、日光を浴びて糖とタンパク質が化学反応し、アントシアニンという赤い色素が作られるのです。

 対して、黄色くなる葉はカロチノイドとクロロフィルが含まれています。季節が進み気温が下がると、クロロフィルが先に分解され、分解が遅いカロチノイドの色が際立って見えるようになり、黄色く見えるようになるのです。

 つまり、たっぷり日を浴びて、葉っぱの中の養分が多く残っていると赤くなるアントシアニン量が増え、鮮やかに見える事になります。(真っ赤な一色のもみじは最高です。密かに私の家には4本のもみに系の樹木があり、真っ赤になったもみじが見たいと努力してますが、成果はいまいちです。)

 ところで紅葉(こうよう)・紅葉(もみじ)と漢字が全く同じで読みが違う文字があります。ややこしいところもおきますが、そこが日本の文化でいいところです。

 また、イチョウの黄色もいいですね。神社仏閣にはつきものです。

 次に今日は、【いい(11)よ(4)】の語呂合わせにちなんで「いいよの日」です。(詳しくは割愛します。)

 「秋の夜長」ちょっと出かけてみませんか?何かを「心に残るもの」を拾う事が出来るかもしれませんね。

 特に京都の秋は、金閣寺、嵯峨野、東福寺、高台寺など夜間ライトアップもありますが、滋賀県の石山寺の参道もいいところです。一度行ってみてください。

 そうそう、当店でも秋らしい草花を生け、季節感を感じてもらっています。

 寄って、見て、感じて下さい「ドゥライブカーズK」でお待ちしています。 

 次回は、11月11日です。

 題目の紅葉の紅葉は、読めましたか? 「こうようのもみじ」と読んでもらえればうれしいです。

 追伸

 11月8日の満月になるのですが、その時、「皆既月食」と「天王星食」が同時に見られます。

 皆既月食と惑星食が同時に発生することは大変貴重なことで前回は442年前の1580年に発生した現象で、次回は322年後の2344年です。

 大変珍しい天体現象です。普段は月が明るく、双眼鏡や望遠鏡を使っても天王星食を観測するのは難しいが、皆既食が起こることによって月が暗くなるため、比較的簡単に天王星を観察することが可能になります。見て下さい。

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