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2021.10.28

初心にもどる!  10月28日/ 福井 新車・中古車探しはドゥライブカーズK

〇木曜日なのでサービスセンターが担当します。

 今日は、1972年初めてジャイアントパンダ「カンカン」「ランラン」が上野動物園に到着した日です。

 福井はレッサパンダが有名ですが、両方とも見たことがありません。車に乗って、見に行きたいと思います。

 さて、今回は車に付いているバッテリーのことについてブロクしたいと思います。

 当社では、道路でタイヤのパンク、バッテリー上がり、何かの故障で車が動かない時に、社員がお客様の所に出向き、車の状態をみるロードサービスを行っています。

 先日、今動いていた車のエンジンのかからないキーレス車のロードサービスがありました。

 エンジンがかからない原因として、

① ギアーを入れてエンジをかけている。

② ハンドルロック状態でのエンジン始動している。

③ バッテリーが弱くなっている。

④ キーレスのカギが電池切れている。

⑤ その他故障 

と順に考えながらお客様の方に向かいました。

 現場につきキーレス鍵を手に持ってエンジン始動ボタンを押してみると、パネルの電飾は明るく、バッテリーチェックの点灯もなく、前照灯も明るく点灯したので一見してバッテリー上がりの症状は見えませんでしたが、エンジンはかかりませんでした。 次に車外に出てキーレス鍵でドアの開け閉めを行ったところ、反応がありません。

 それでキーレス鍵の電池切れと判断し、電池を交換したのですがなんら症状が変わらないので、途方に暮れてしまい10分位放置したのちエンジンキー始動ボタンを押すと、「ツルツル」とセルが回る音をたてたのですが、エンジンはかからない症状がでました。 

 あれ、この音は「バッテリー切れ」だと気づき、バッテリーに電気を送ったところ直ぐにエンジンがかかり、 ロードサービス を終了しました。

 なぜ、最初の点検の時、バッテリーケーブルで電気を通さなかったのかと、お客さんに対して申し訳なく大変なことをしてしまったと後悔し未熟さを感じました。

 今後、初心に戻ってロードサービスをしていきたいと反省しました。

バッテリー交換が必要なときは、

① 事前に エンジンのかかりが悪い

 ② ヘッドライトが、暗くなった

 ③ パワーウインドウの開きが悪い

の症状が普通出るのですが、突然電池が弱くなるのもあり、近年計器類は弱い電力でも明るく作動するので交換時の判断が難しくなってきています。

 そこで、バッテリーの寿命は一般的に2年~5年といわれていますから、車検ごとに新品へ交換すればほとんど問題は発生しないと思います。

 また自分で修理する人は、近年バッテリーも+-の端子が逆になっていたり、アイドリング専用もあったりするので故障の原因にもなるので交換せずに、ぜひ「ドゥライブカーズK」江端サービスセンターに来店して交換をしてください。

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