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2023.06.30

半分💨💨 6月30日/福井新車中古車探しはドゥーカーズK

〇今回はサービスセンターが担当します。

 暦上では6月30日は、1年12ヶ月のうちの半分が過ぎたと言うことで、「ハーフタイムデー」と言われています。
 明日から下半期となるので、上半期の反省と下半期への希望をいだく日として、心機一転する日となっています。
 しかし、一年の半分は計算すると7月2日で、一年の折り返しの日・真ん中の日として「記念日」になっている日は、「7月2日」です。

 それで今回は、迷惑と思われている「黄砂」についてブログしてみます。

 天気予報で、「明日から黄砂が多く降り注いて来ます。」と言った文面を聞いたことがよくありますね。車を展示している。車の清掃をしている会社などは、ほんの少しの黄砂でも、汚れが目立ち、さらに雨でも降ってくると、車は真黄色に染まり、せっかく掃除したのに、また最初から掃除しなくてはいけないと、空を眺めていることがあります。

 でもこの黄砂がないと、生態系が崩れる恐れがあるのです。(たいへんな事になってしまいます。)

 黄砂は「アルカリ性」を示す物体です。そして天から降ってくる雨は「酸性」を示します。高度成長期に「酸性雨」が降ると体に悪い影響が起きるとニュースで言っている通りあまり良くない雨です。そこで、アルカリ性の黄砂が降ることで、雨で酸性になった土地を中和する働きがあるそうで、貴重な存在みたいです。(スゴい~!ワー♪ワー♪パチパチ)

 また、黄砂粒子に含まれる成分は鉄分が多く、東シナ海や太平洋に降り注ぎ込み、海洋表層に住む植物プランクトンの活動を左右するもので、植物プランクトンが増えればそれを食べる動物プランクトンが増え、さらにそれを食べる魚類が増え……という循環で海洋の生態系の一躍を担っています。(酸性雨は、生物の細胞膜を破壊する作用があるので危険な物質です。)魚が増えれば、陸上にいる動物にも影響してくることになります。当然人間の生活環境にも影響してきます。

 ところで、いつも降っている酸性雨は主に鉄で出来た車にも影響があるみたいです。

 1.ボディーに付着した酸性の雨滴が、太陽の熱により蒸発する.

 2.水分の減少に伴い雨滴が濃縮され、酸性度が大きくなる.

 3.同時に、塗装面が熱でわずかに軟化する.

 4.塗装面に雨滴が侵入し加水分解が始まり、塗装を腐食し、クレーターを作る

 などといった障害を生み、いくつかの段階を踏んで、自動車の塗装面を劣化させ、また雨ざらし状態にしていると、10年くらい経過すると塗装が剥げたり、くすんだりし、新車の時の輝きがなくなって来ます。(すいません。話題が酸性雨になりました。)

 では、防ぐ方法はあるのでしょうか?(黄砂を掛ける。それはいけません。)

 調べて見るといろいろと対策はありますが、(屋根付き車庫に入れる。車用シートをかぶせる、車を洗わない。など)結局野ざらしのままだと「太陽の光」と「酸」の攻撃がすごいので、気に入った車の塗装がおかしくなり、そして、塗装が取れたり、劣化したりし錆びがひどくなり、最後には天井から雨漏りがする状況になってきます。そこから対処するには手遅れになります。(昭和時代の塗装技術より今は、はるかに進歩してますが、強敵に負けます。)

 そこで、酸性雨でやられた車の塗装は、当社のサービスセンターで水性塗料を使用した最新塗装技術で、車を蘇らせることはできます。一度相談に来て下さい。(すごく技術です。)

 では、寄って、見て、感じて下さい「ドゥーカーズK」でお待ちしています。 

 6月の感想は、梅雨の為?か分かりませんが、ついうたた寝をしてしまう気温と湿度で眠かった上旬でしたが、下旬から気温が30度越えになり、ほんの少しサービスセンターは、「調子の悪い車」が増え、予定していた以上に整備する車が持ち込まれ大変でした。(猫の手も借りたい😹)

 次回は、7月 7日七夕です。

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