征夷大将軍🏳　3月24日/福井新車中古車探しはドゥーカーズＫ

〇今回は、サービスセンターが担当します。

　今日は、関が原の戦いで石田三成軍に勝利し、豊臣秀吉の後継となった徳川家康が、１６０３年３月２４日、朝廷から征夷大将軍に命じられ就任した日です。（旧暦慶長8年2月12日）

　ちなみに、徳川家康自身は征夷大将軍の職を約２年で息子の秀忠に譲っており、大御所として駿河(現：静岡県中部)で権勢は誇っていたものの、将軍在任期間としては、歴代の中で2番目に短い期間でした。

　NHKの大河ドラマで、今年の主役ですね。

　しかし、人生は面白く家康は、奥方数：22人以上おり、（正室：2人、継室：1人、側室：20人以上）と言われ、11男5女と計16人の子宝に恵まれました。

　しかも、10代で2人、20代で1人、30代で4人、40代で1人、50代で5人、60代で3人、当時の平均寿命が45〜50歳と言われる中で、50代以降に8人もの子どもを儲ける絶倫ぶりには、驚いてしまいます。

　今後の大河ドラマを見る際の参考にして下さい。

　さて、征夷大将軍とは、どんな地位なのか分かりますか。その時代には官位と令外官職の２種類があり朝廷より与えられていました。家康の官位は従一位、令外官職が右大臣で「将軍」となってます。

　それを考えると、歴代将軍は武士の長であることは間違いないのですが、朝廷からいただく官位が位の順序で、官職名が役職みたいなものでした。

　ところで、初代征夷大将軍は、いったい誰でしょうか、よくクイズに出てくることがあります。

　西暦７９７年１１月２７日（延暦16年11月5日平安時代）に坂上田村麻呂がなっています。

　では、最後は、１８６７年（慶応3年）に江戸幕府の15代将軍徳川慶喜が大政奉還を行い、王政復古の大号令により征夷大将軍の職が廃止されたので、徳川幕府は終わり、「征夷大将軍」も終了しました。

　そして、明治政府の力で廃藩置県等を行って「武士」がいなくなりました。その後、仁和寺宮嘉彰法親王が「征討大将軍」に任ぜられたが、短期間で終わっています。

　ところで、徳川家康から続く徳川宗家の現当主、徳川恒孝氏（８２）が2023年1月1日付で交代し、長男で評論家の家広氏（５７）が１９代目として家督を継ぐことが分かりました。（でも、後継ぎがいないみたいです。心配。しかし、家康が１１男もうけているので何とかなるそうです。）

　※初代家康が子たくさんであったことから、天皇家と同じく男系血脈で続いています。

　今回のブログは、どう「くるま屋さん」と結びつくかが問題ですが、いいじゃありませんか、歴史が好きな店員もいるので一度見に来て下さい。

　寄って、見て、感じて下さい「Doo Cars K」でお待ちしています。春が来るよりも夏の季節が顔を見ています。車のクーラー（冷房装置）大丈夫ですか？気温が上がったら一度冷房装置を入れて確かめて下さい。　

　では次回は、３月３１日です。年度末の日です。

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