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2022.11.18

Pレンジ🚔🚔🚓🚓  11月18日/福井新車中古車探しはドゥライブカーズK

〇今日は、サービスセンターが担当します。

 1979(昭和54)年- 世界初の国際陸連公認女子マラソン大会となる第1回東京国際女子マラソンが開催されました。

 第1回の優勝選手はジョイス・スミス(イギリス)さんで、日本人の初優勝は1983年(第5回)の佐々木七恵さんでした。(2時間37分09秒)

 そこで、マラソンも最初から全力で走り続けると、息が持たないので減速して走り続けるので今回は、ブレーキ、特にハンドブレーキについて考えてみましょう。

 ところで、『なんで停車(駐車)する時、AT車なのにサイドブレーキをいちいち引くの??』と考えたことありませんか?

 「教習所で免許を取得した人」や「一般試験で取得した人」は、必ずサイドブレーキを引くのが当たり前だと思って行っているのですが、月日が経過すると忘れてしまうものです。

 という訳で、今回はAT車でサイドブレーキ(別名:パーキングブレーキ・ハンドブレーキ)を引かなくても良いのかを調べてみる事にしました。

知人Aさんの主張です。

『だって、オートマで停車する時は、ギアはPに入れるでしょ?』

『Pってパーキングだよね?』

『パーキングに入れると車は動かない。』

『サイドブレーキ引くって、なんかオヤジっぽいですね!』

という考えになりますね。

 確かに「パーキングにギアを入れたら」もしかして「サイドブレーキは必要がないのかも」と思いつつ、車についている説明書で調べてみると

・完全に止めます。

・セレクトレバーをPに入れます。

・ブレーキペダルを踏んだまま、パーキングブレーキをかけます。

・エンジンを止めます。

と、しっかりと書いてあります。

 でも、これだけでは納得する人はあまりいないと思います。

 そこで、自動車整備士から見て、サイドブレーキを引くのか考えてみましょう。

 停車時にPレンジに入れるとパーキングロックポールという爪のような部品が、歯車に引っ掛かります。それで、車は停止しています。

 しかし、そのままだと歯車に爪を引っ掛けているので、ギアに負担を掛けていることになります。

 Pレンジのみだと、停車時に車は大きく揺れますね。(外に出て車を押してみよう。)

 それは、ギアと爪のギャップがあり、それだけギアに負担が掛かるということになります。

 だからこそ、ギアのみで車を停車させるのではなく、サイドブレーキをかけてタイヤでロックを掛けてギアの負担を減らすことが大事だと思うのです。

 長年、車を利用する有効な手立てだと思いますが、どう思いますか。

 最近では、オートパーキングブレーキも装備している車も増えましたし、車の負担となると、やはりサイトブレーキをかけて停止することをおすすめします。

 でも、Pレンジのみ長年使い込んでも、ギアが壊れ自動車が動けなることはめったにありません。

 では、寄って、見て、感じて下さい「ドゥライブカーズK」でお待ちしています。 

 次回は、11月26日です。(なぜか土曜日になりました。)

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