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2022.10.17

ホイールナット🧿🧿  10月17日/福井新車中古車探しはドゥライブカーズK

〇今回はサービスセンターが担当します。

 今日は、カラオケ文化の日です。

 全国カラオケ事業者協会が作りました。【1994(平成6)年】

 しかし、コロナが流行し大勢で大声にて歌を歌うことが、好ましくないのでここ2年ほど自嘲モードです。

 カラオケというと、恥ずかしがらず羽目を外して大声で「ナットク」して楽しんで歌えば、合格点なので今回は、「ナット」についてブログします。(無理やりにこじつけてしまいました。納豆ではありません。)

 まず、ナット(ホイールナット)には、「袋式」と「貫通式」の2種類あります。

 「袋式」は上部がふさがっている物です。袋ナットとも呼ばれています。

 ネジがみえなくなっているナットです。

 袋式のほうが見栄えは良く、結合部分がサビや汚れから守られています。

 ただし、センターキャップ(タイヤカバー)をつけるとアルミホイールの場合、高さやハブボルトの長さによっては取り付けられないことがあるので、注意してください。

 次に、「貫通式」は両側に穴があいているナットです。

 貫通式は、長いボルトに対してボルトの奥までしっかり閉まるメリットがあります。(大型自動車や、スチール製ホイールなどによく付けられています。)

 次にタイヤを車体に装着するには、1種類のナットではなく、数種類形があるみたいです。

 つまり、取付座面と言って「ホイール」と「ナットの接点」が合わないと、装着できず、また装着できても適用しないナットを取り付けると脱輪の恐れがあります。(専門のナットが必要。)

 それは、車両生産会社ごとにナットの形状が、取り付け先となるホイール座面の形状に合わせて設計されているからです。

 現在流通しているのは、「テーパー(60度)」、「平座、平面座(フラット)」、「球面座(R)」の3種類でが、輸入車(外車)などはこれとは別に「ホイルボルト」で閉める方式をとっています。

 「テーパー」とは、底面が約60度のすり鉢型になっているタイプです。

 一般的には、テーパーナットと呼ばれます。

 トヨタとホンダを除く大半の国産自動車メーカーでは、純正ホイールにテーパー座を採用しています。

〇「テーパー(60度)」

・ほとんどの車メーカーのホイールがこのタイプ

簡単に取り付けられます。出ているボルトにナットを入れて回せば自然と入って行きます。

〇「平座、平面座(フラット)」

・トヨタ車に多く採用されています。

装着する時にコツがあり、手間がかかります。

〇「球面座(R)」

・ホンダ車に多く採用されています。

テーパーと同じで自然と締め付けていきます。

 車種によりナットの種類が変わるため、純正ホイールナットが使えない場合があるので注意しましょう。

 とにかく、車を購入したら、タイヤの取り付け状況を担当者に聞いて、間違いないように確認してください。

 また、新しくホイールを購入した場合は、そのホイールにあった「ナット}をセットにして購入してください。

 特に、タイヤ交換がある冬場になるといろいろ問題が発生するので、この時はかかり付けの車屋さんにご相談して下さい。

 もちろん私も相談をうけますよ。

 寄って、見て、感じて下さい「ドゥライブカーズK」でお待ちしています。

 次回は、10月20日です。 

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